箱根駅伝を現地で応援するなら、箱根駅伝の観戦に便利な穴場のホテル7選をチェックして、早めに拠点を確保しておくのが一番の近道です。
せっかく現地まで行くのに、人混みに揉まれるだけで選手が全然見えなかった……なんて事態、絶対に避けたいですよね。
特に家族連れやカップルだと、移動の疲れやトイレの心配はかなり切実な悩みでしょう。
「山岳区間で見たいけど、どこに泊まればいいの?」と迷う方も多いはず。
実は、有名な中継所から少しエリアをずらすだけで、ぐっと観戦しやすくなる場所があるんです。
今回は、混雑を避けて応援できる宿泊先を厳選しました。
それぞれの特徴を比較しながら、自分たちの計画にぴったりな一軒を見つけてみてくださいね。
- 箱根駅伝の観戦に便利な穴場ホテル7選を紹介
- 前泊の利点と混雑を回避するエリア選びを解説
- 宿泊予約の注意点と移動効率を高めるコツを提示
箱根駅伝の観戦に便利なホテル穴場7選
| 名前 | 特徴 | レビュー(執筆時点) |
|---|---|---|
| 箱根つたや旅館 |
| ★4.6 |
| ヒルトン小田原リゾート&スパ |
| ★4.34 |
| 塔ノ沢 一の湯本館 |
| ★3.9 |
| 塔之沢温泉 元湯 環翠楼 |
| ★4.43 |
| 芦ノ湖温泉 匠の宿 佳松 |
| ★4.79 |
| 箱根湯本温泉 吉池旅館 |
| ★4.43 |
| ホテル四季の館箱根芦ノ湖 |
| ★4.37 |
箱根駅伝を現地で応援したいと思っても、沿道の混雑やホテルの予約難易度に圧倒されてしまいますよね。特に箱根山内の主要スポットは、1年以上前から予約が埋まっていることも珍しくありません。
そこで、少しエリアを広げたり、タイプを変えたりすることで見つかる「穴場」の宿泊施設を厳選しました。まずは、今回ご紹介するホテルの特徴を一覧で比較してみましょう。
| 宿泊施設名 | 主な観戦エリア | 特徴 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 箱根つたや旅館 | 宮ノ下(5区・6区) | 歴史ある老舗を改装した籠床(ホステル) | |
| ヒルトン小田原リゾート&スパ | 小田原中継所付近 | 広大な敷地と充実のスパ施設 | |
| 塔ノ沢 一の湯本館 | 塔ノ沢(5区・6区) | 文化財指定の歴史的建造物 | |
| 塔之沢温泉 元湯 環翠楼 | 塔ノ沢(5区・6区) | 贅を尽くした老舗温泉旅館 | |
| 芦ノ湖温泉 匠の宿 佳松 | 芦ノ湖(ゴール・スタート) | 静寂に包まれた数寄屋造りの宿 | |
| 箱根湯本温泉 吉池旅館 | 箱根湯本(4区・7区) | 1万坪の名園を持つ温泉宿 | |
| ホテル四季の館箱根芦ノ湖 | 元箱根(往路ゴール付近) | 全室露天風呂付きのモダンホテル |
箱根つたや旅館
| ホテル名 | 箱根つたや旅館 |
|---|---|
| おすすめポイント | 箱根七湯「底倉」の湯を楽しめる、老舗旅館型ゲストハウス |
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町底倉240-1 |
| アクセス | 箱根登山バス 箱根町線「神社下」バス停より徒歩にて約1分 |
| 詳細評価 | |
| 客室数 | 全52室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 大浴場 |
| レビュー | ★4.6 93件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |
箱根駅伝の難所として知られる5区の山登り。その途中にある宮ノ下エリアで、コストを抑えつつ本格的な観戦を楽しみたいなら箱根つたや旅館がぴったりです。
こちらは老舗旅館を改装した宿泊施設で、一般的な個室だけでなく「籠床」と呼ばれるホステル形式のベッドがあるのが最大の特徴。一人旅や駅伝ファン仲間での利用には、これ以上ないほど使い勝手が良いんです。
宮ノ下の急坂を駆け上がる選手の表情を、まさに目の前で体感できる立地は感動ものですよ。公式サイトの情報によると、温泉大浴場や露天風呂も完備されているので、冷え込む早朝の観戦後もすぐに体を温められます。
駐車場は予約制で4台分と少ないため、公共交通機関でのアクセスを前提に計画を立てるのが賢明でしょう。まさに宮ノ下の急勾配を走る選手を間近で見られる絶好の拠点として、非常にコスパの良い選択肢となります。
| 部屋タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 個室タイプ | プライベートが確保される | 料金が高めに設定されている |
| 籠床(ドミトリー) | 宿泊費を大幅に抑えられる | 音やプライバシーに制限がある |
宮ノ下のヘアピンカーブ付近は場所取りが激戦なので、宿からすぐ出られるのは大きな強みです!
ヒルトン小田原リゾート&スパ


| ホテル名 | ヒルトン小田原リゾート&スパ |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県小田原市根府川583-1 |
| アクセス | 根府川駅(送迎バス毎日) 小田原駅(送迎バス月~金のみ、祝日・特定日を除く) |
| 詳細評価 | |
| 客室数 | 全163室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 朝食 / 温泉 / 大浴場 |
| レビュー | ★4.34 1,465件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |


箱根山内の渋滞や人混みを避けたい、という方にはヒルトン小田原リゾート&スパが有力な候補になります。小田原駅から無料送迎バス(月〜金、特定日除く)が出ているため、拠点としての利便性が非常に高いんです。
こちらは山登りが始まる手前のエリアに位置しており、中継所でのタスキリレーを見守った後、ホテルでゆったりと過ごすといった大人な楽しみ方が可能です。全室オーシャンビューの開放感は、人混みに疲れた心を癒してくれますよ。
楽天トラベルの掲載情報では、326台分の無料駐車場が完備されている点も車移動組には嬉しいポイント。家族連れやカップルで、観戦とリゾート気分を両立させたい人には特におすすめしたい一軒です。
ただし、コースからは少し離れるため、沿道での応援には事前の移動計画が欠かせません。結果的に混雑する箱根山内を避けてゆったり過ごせる贅沢な穴場として、非常に満足度の高い滞在ができるはずです。
| 比較項目 | ヒルトン小田原 | 箱根山内の旅館 |
|---|---|---|
| 駐車場の確保 | ||
| 観戦場所への距離 |
プールやスパが充実しているので、駅伝以外の時間も飽きずに過ごせるのが魅力ですね。
塔ノ沢 一の湯本館


| ホテル名 | 塔ノ沢 一の湯本館 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町塔ノ沢90 |
| アクセス | 箱根湯本駅より路線バス、上塔ノ沢バス停下車徒歩1分 |
| 詳細評価 | |
| 客室数 | 全21室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 朝食 |
| レビュー | ★3.9 314件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |


箱根湯本の駅から少し進んだ塔ノ沢エリアにある塔ノ沢 一の湯本館は、歴史好きにはたまらない穴場宿です。文化財にも指定された建物は、一歩足を踏み入れるだけでタイムスリップしたような気分に浸れます。
国道1号線のすぐそばに位置しているため、早朝に宿を出てすぐに沿道の応援場所を確保できるのが最大の強み。山登りの序盤、選手たちがまだ余力を残しながら力強く駆け抜ける姿を間近で応援できます。
公式サイトによると、美肌効果のあるアルカリ単純泉を源泉かけ流しで楽しめる点も魅力。宿泊料金も箱根の中では比較的リーズナブルなので、予算を抑えつつ「箱根らしさ」を満喫したい方に向いています。
ただ、建物が古いためエレベーターがないなどの不便さはありますが、それも含めて風情と感じられる人には最高の一宿でしょう。まさに歴史ある建物で箱根の情緒を感じつつ沿道へすぐ出られる、駅伝ファンのためのベースキャンプと言えます。
| 宿泊プラン例 | 特徴 | 適した人 |
|---|---|---|
| 標準客室プラン | 風情ある和室での滞在 | 歴史や雰囲気を楽しみたい人 |
| 露天風呂付客室 | 24時間好きな時に温泉を堪能 | プライベート重視のカップル |
ここのお風呂は本当に歴史を感じます。駅伝当日は沿道の熱気がすごくてワクワクしますよ!
塔之沢温泉 元湯 環翠楼


| ホテル名 | 塔之沢温泉 元湯 環翠楼 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢88 |
| アクセス | 箱根登山鉄道塔之沢駅下車徒歩5分/小田原駅より当館までバスで約25分 上塔之沢(当館前)下車 |
| 客室数 | 全25室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 大浴場 / 禁煙 |
| レビュー | ★4.43 45件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |


もう少し上質な滞在を求めるなら、同じ塔ノ沢エリアの塔之沢温泉 元湯 環翠楼がおすすめです。かつて文人墨客にも愛された老舗旅館で、重厚な造りが観戦旅行の特別感を演出してくれます。
こちらの宿の前はまさに駅伝コース。部屋の向きによっては、暖かい室内から沿道の盛り上がりを感じることさえできるかもしれません。
早川のせせらぎを聞きながら、選手の通過を待つ時間はなんとも贅沢です。
楽天の記載情報では、単純温泉やアルカリ単純泉など、複数の源泉を楽しめる大浴場が評判。25室という限られた客室数だからこそ、静かに落ち着いて過ごしたいという大人の観戦旅行には一押しです。
宿泊料金はそれなりに張りますが、お正月の特別な記念として選ぶ価値は十分にあります。結論として、大正浪漫の雰囲気の中で観戦の疲れを極上の温泉で癒せる、非日常を味わいたい人のための宿と言えるでしょう。
- アメニティ
-
老舗ならではの心遣いが感じられる品揃えです。
- 食事場所
-
広間での提供となっており、伝統的な和食が楽しめます。
建物の彫刻や意匠が素晴らしくて、館内を散策するだけでも楽しいですよ。
芦ノ湖温泉 匠の宿 佳松


| ホテル名 | 芦ノ湖温泉 匠の宿 佳松 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町箱根521 |
| アクセス | 箱根湯本駅からはバス・タクシーをご利用ください |
| 客室数 | 全18室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 朝食 / 大浴場 |
| レビュー | ★4.79 84件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |


往路のゴール地点、そして復路のスタート地点である芦ノ湖周辺で宿を探しているなら、芦ノ湖温泉 匠の宿 佳松が素晴らしい体験を約束してくれます。
ゴール付近の喧騒から少し離れた高台に位置しており、静寂の中でゆったりと旅の余韻に浸れるのがポイント。数寄屋造りの落ち着いた客室で、部屋食を楽しみながら戦況をチェックする時間は、駅伝ファンにとって至福のひとときでしょう。
宿からゴール地点までは徒歩圏内。選手が最後の一歩を絞り出す姿や、翌朝の号砲とともに飛び出していく緊張感を身近に感じられます。
20台分の無料駐車場があり、予約不要で利用できる点も車利用者には安心ですね。
最安料金は3万円台からと高めですが、その分、行き届いたサービスとプライベート感を得られます。まさに往路ゴールや復路スタートの熱気を徒歩圏内で体感できる、一等地の隠れ家と言っても過言ではありません。
| 項目 | 匠の宿 佳松 | 一般的な大型ホテル |
|---|---|---|
| 食事のスタイル | お部屋食でゆったり | レストランでのブッフェ等 |
| 客室数 | 全18室(プライベート感◎) | 100室以上(賑やか) |
お部屋でゆっくり食事ができるのは、移動で疲れた体には本当にありがたいんですよね。
箱根湯本温泉 吉池旅館


| ホテル名 | 箱根湯本温泉 吉池旅館 |
|---|---|
| おすすめポイント |
|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本597 |
| アクセス | 箱根湯本駅から徒歩で7分 |
| 詳細評価 | |
| 客室数 | 全64室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 朝食 / 大浴場 / 禁煙 |
| レビュー | ★4.43 534件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |


「箱根駅伝は見たいけど、帰りのアクセスも重視したい」という方には、箱根湯本温泉 吉池旅館が鉄板の選択肢です。箱根湯本駅から徒歩7分という立地は、混雑する大会当日の移動において大きなアドバンテージになります。
約1万坪という広大な日本庭園を有しており、沿道の喧騒を忘れて穏やかな時間を過ごせるのが魅力。4区や7区の選手が通過するポイントに近く、応援の合間に庭園を散策してリフレッシュすることも可能です。
楽天トラベルのレビューでも星4.43と非常に高い評価を得ており、特にお風呂とロケーションの満足度が高いのが特徴。65台分の無料駐車場を完備しているため、都心から車で向かう家族連れにも非常に使い勝手が良いんです。
賑やかな駅前商店街もすぐそこなので、観戦後にお土産を買って帰るのにも困りません。結論として、箱根の玄関口でアクセス抜群な上に広大な庭園も楽しめる、隙のない万能な穴場宿と言えます。
- 箱根湯本駅から徒歩圏内なので、交通規制の影響を最小限に抑えられる
- 広大な1万坪の庭園で、応援の合間に四季折々の景色を楽しめる
- 自家源泉を6本も所有しており、豊富な湯量を誇る温泉が自慢
駅周辺は飲食店も多いので、夕食を外で済ませたい人にも便利な場所ですよ。
ホテル四季の館箱根芦ノ湖


| ホテル名 | ホテル四季の館箱根芦ノ湖 |
|---|---|
| おすすめポイント | 芦ノ湖を見眼下に見下ろす抜群のロケーションと檜の香りに包まれた全30室の露天風呂の宿 |
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根103-241 |
| アクセス | 小田原駅よりバス ホテルより無料送迎あり(要予約) |
| 詳細評価 | |
| 客室数 | 全30室 |
| 主な設備 | 駐車場 / 朝食 / 大浴場 / 禁煙 |
| レビュー | ★4.37 49件 |
| 公式予約 | 楽天トラベルで見る → |
最後にご紹介するのは、芦ノ湖を見下ろす絶好のロケーションにあるホテル四季の館箱根芦ノ湖です。こちらは全客室に温泉露天風呂が付いているという、なんとも贅沢な造りになっています。
往路のゴール地点に近く、ホテルの無料送迎バス(予約制)を利用すれば、移動のストレスも軽減されます。人混みの中でずっと立ちっぱなしの観戦は疲れるものですが、ここなら自分の部屋で温泉に浸かりながら一休みできるのが最高ですね。
レビュー評価では、部屋(4.68)や風呂(4.74)といった項目で非常に高いスコアを記録しています。フレンチスタイルの夕食を楽しめるレストランもあり、特別な日のイベントとして観戦を楽しみたいカップルには最適な選択です。
お値段は4万円台からと高価格帯ですが、自分たちへのご褒美と考えれば納得のクオリティ。まさに全室温泉露天風呂付きでプライベートな観戦旅行を叶える、憧れの拠点として申し分ありません。
| 施設サービス | 評価スコア | 内容 |
|---|---|---|
| お部屋 | ★4.68 | 全室露天風呂付きのモダンな空間 |
| 温泉・お風呂 | ★4.74 | 芦ノ湖の景色とともに楽しめる良質な湯 |
| 食事 | ★4.47 | 季節の食材を活かしたレストラン料理 |
送迎バスがあるのは本当に助かります。規制の多いエリアなので、宿の足があるのは強みですね。
箱根駅伝でホテルに前泊するメリット
現地観戦を楽しむなら、当日移動よりも前泊するのが圧倒的に有利です。その理由は単なる時間の余裕だけでなく、観戦の質そのものを大きく変えるメリットがあるからなんです。
ここでは、前泊することで得られる具体的なメリットを確認していきましょう。一度前泊の快適さを知ってしまうと、もう当日移動には戻れなくなるかもしれませんよ。
早朝の混雑を回避できる
箱根駅伝の当日は、早朝から臨時列車やバスが運行されますが、どこも信じられないほどの大混雑になります。前泊していれば、その殺人的なラッシュを完全にスルーできるんです。
特に小田急線や箱根登山鉄道は、入場制限がかかることさえあります。暖かいホテルの部屋でゆっくり朝食を食べてから沿道に向かえるのは、精神的にも肉体的にも大きなメリットですよね。
沿道の場所取りが有利になる
有名な観戦スポットは、数時間前から人が集まり始めます。宿が沿道に近い場所であれば、宿泊先から徒歩圏内で場所を確保できるため体力温存になるのが嬉しいポイントです。
一度場所を確保した後、もし忘れ物をしても宿にサッと戻れるのは前泊組だけの特権。長時間外で待機する必要があるからこそ、この拠点があるという安心感は大きいですよ。
温泉で冷えた体を癒せる
1月の箱根は、体の芯まで凍えるような寒さです。選手が通過した後の余韻に浸りながら、すぐにホテルの温泉に飛び込めるのは最高に贅沢な瞬間でしょう。
日帰りだと、冷え切った体で再び満員電車に揺られなければなりませんが、前泊(または後泊)ならその心配もありません。昭和レトロな雰囲気の宿など、風情あるお風呂で温まれば、観戦の疲れも吹き飛んでしまいます。
選手の息遣いを間近で感じる
宿泊しているからこそ、まだ観客がまばらな早朝の張り詰めた空気感や、大会運営の準備風景など、テレビでは映らない「駅伝の裏側」を肌で感じることができます。
選手が走り抜ける一瞬だけでなく、その前後にあるドラマも含めて体験できるのが現地観戦の醍醐味。前泊してゆとりを持つことで、駅伝というイベントをより多角的に、深く楽しむことができるようになります。
早朝の凛とした空気の中で見る大会準備、けっこう見応えがあるんですよね。
箱根駅伝のホテル予約におけるデメリット
良いことばかりに見える駅伝観戦の宿泊ですが、正直なところ、乗り越えなければならないハードルもいくつか存在します。
計画を立てる前に、これらの注意点をしっかり把握しておくことで、「こんなはずじゃなかった……」という失敗を防ぐことができますよ。
宿泊料金が高騰しやすい
お正月期間ということもあり、通常時期に比べて宿泊料金は跳ね上がります。普段の2倍、3倍という価格設定になっていることも珍しくありません。
「この値段なら、普段はもっと高級な部屋に泊まれるのに」と感じるかもしれませんが、これはお祭りの参加費のようなもの。納得できる予算の範囲内で、どれだけ観戦効率を上げられるかという視点での宿選びが大切です。
予約が数ヶ月前から埋まる
人気のある沿道の宿は、前年の大会が終わった直後から予約が埋まり始めます。最新のトレンドでは、芦ノ湖や宮ノ下といった主要スポット付近の確保は文字通り争奪戦。
春にはほぼ満室というケースも多いんです。
出遅れてしまった場合は、キャンセル待ちを狙うか、少しエリアを外した穴場エリアを探す戦略に切り替える必要があります。宿泊予約サイトの更新をこまめにチェックするなど、粘り強いリサーチが成功の鍵を握りますよ。
予約開始日は宿によってバラバラ。電話予約しか受け付けていない老舗もあるので要注意です!
箱根駅伝の穴場エリアと移動の注意点
もし箱根山内の宿が取れなくても、諦めるのはまだ早いです。少し視点を変えるだけで、意外な「穴場」が見つかるかもしれません。
ここでは、賢く混雑を避けるためのエリア戦略と、当日の移動で絶対に気をつけるべきポイントをまとめました。
横浜エリアのホテルを検討
2区や9区が通過する横浜駅周辺は、ホテルの母数が多いため、直前でも予約が取れる可能性が高いエリアです。箱根よりも料金が抑えめなのも魅力ですね。
横浜で序盤の激走を見守った後、電車で小田原方面へ移動して山登りを追う、といったハシゴ観戦もしやすい立地。都会の利便性と駅伝の熱狂をいいとこ取りできる、意外な選択肢と言えるでしょう。
小田原駅周辺を拠点にする
遠方から家族連れで訪れるなら、小田原駅周辺を拠点にするのが最も効率的かもしれません。ここは、平塚中継所から芦ノ湖へ向かうルートの結節点にあたります。
小田原駅付近であれば、観戦後に小田原城などの観光を楽しむことも容易です。大阪城が見える宿選びと同じように、歴史スポットに近い拠点選びは旅の満足度をグッと引き上げてくれます。
山内へ向かう登山電車やバスの始発に近いので、移動の主導権を握りやすいのも強みです。
当日の交通規制を確認する
箱根駅伝の開催中は、国道1号線を中心に広範囲で大規模な交通規制が行われます。車での移動はもちろん、バスやタクシーも思うように動きません。
「ちょっと先まで車で行こう」と思っても、一度規制に捕まると数時間は身動きが取れなくなることも。宿泊先の公式サイトや大会事務局の発表を事前に読み込み、どの時間が「動けない時間」なのかを完璧に把握しておく必要があります。
防寒対策と避難場所を確保
箱根の山の上は、驚くほど冷え込みます。長時間、沿道でじっとしていると体温はどんどん奪われていくため、これでもかというくらいの防寒対策をしてください。
また、万が一気分が悪くなった時のために、近くの公共施設やコンビニ、開いている飲食店などの避難場所を確認しておくことも大切。宿泊先のホテルが近くにあれば、何かあった時の最強の避難場所になってくれるので、やはり沿道近くの宿確保は大きな安心に繋がります。
箱根駅伝ホテル穴場7選に関するQ&A
とにかく防寒!使い捨てカイロは多めに、靴下も厚手のものを重ね履きするのが正義です。
まとめ:箱根駅伝の穴場ホテルを予約して現地で応援しよう
- 横浜や小田原といった主要駅以外の穴場エリアを拠点にすれば、当日の混雑を回避して観戦を楽しめます。
- 宿泊予約は一年前から埋まりやすいため、キャンセル枠の発生を狙ってこまめに空室を確認しましょう。
- 大規模な交通規制が実施されるため、最寄り駅から沿道までの確実な移動ルートを把握しておきましょう。
- 前泊により早朝から応援場所を確保できれば、人混みの中でも選手の走りを間近で体感することが可能です。
箱根駅伝の宿探し、正直かなりの争奪戦ですよね。でも、今回ご紹介した穴場ホテルを賢く選べば、まだチャンスはあります。温泉を楽しみつつ沿道へすぐ出たいなら「つたや旅館」や「一の湯」、家族で快適に過ごすなら「ヒルトン小田原」など、自分の観戦スタイルに合わせて選ぶのがコツ。
早朝の混雑をスルーして、ベストポジションで選手を応援できるメリットは、一度味わうともう当日移動には戻れません。まさに、駅伝ファンにとって最高の贅沢。
ただ、お正月なのでお値段がそれなりに張るのだけは悩みどころ。とはいえ、応援で冷え切った体をすぐに源泉かけ流しの湯で癒せるのは、泊まり客だけの特権です。人気の宿からどんどん予約が埋まってしまうので、まずは最新の料金やリアルな口コミだけでも早めに確認してみてください。
条件に合う拠点が見つかれば、あとは当日を楽しむだけ。自分にぴったりの宿を確保して、最高の新年を迎えましょう。








